【日々を楽しむ】水間観音をぐるりと散策~風鈴まつりは12日まで!~
2018年6月9日
水間観音風鈴まつりに訪れたついでに、付近をぐるりと散策してみました。
まず水間寺(通称:水間観音)に着くと、綺麗な石造りの橋を渡ります。
こちらは厄除橋。
なんともありがたい名前です。
三重の塔と本堂の屋根が見えますね。
境内に入ると、本堂と三重塔に出会います。
堂々たる本堂は文政10年(1827年)に、三重塔は天保5年(1834年)にそれぞれ再建されたものだそうです。
どちらも貝塚市指定文化財になっています。
本堂の奥のほうへ進むと水音がします。
こちらが降臨の瀧と言い、水間寺で一番のパワースポットだそうです!
聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が、聖観世音菩薩像と出会った場所とされているそうです。
その聖観音像は水間寺のご本尊として祀られています。
水間寺のさらに奥に進みましょう。
川を渡り、階段を上っていくと水間公園の一帯になります。
芝生の広々とした広場がありました。
水間公園内にある愛染橋までやって来ました。
高低差があり、結構な運動になります。
緑が眩しい竹林の道を進みます。
清々しいですね!
石仏が並んでいました。
のどかな町の風景が見渡せます。
水間寺境内に戻りました。
愛染堂の横にあるのはお夏清十郎の墓。
身分の違いを乗り越え、恋を成就させた二人だそうです。
お夏がこの愛染堂で祈願を続けたことから、縁結びのご利益をいただけると言われているんですね。
愛染堂は恋人の聖地として選定されています。
皆さまもパワーをいただきに水間寺へお出掛けはいかがでしょうか。
風鈴まつりは本日6月12日までです!
ぜひお立ち寄りください!