葛城山 素敵な仲間が集う山
2015年3月22日(日)
有志と葛城山へ登りました。
2週間ぶりの葛城山は、木々が芽生え、小鳥の声が聞こえたりと、春はもうすぐそこに。
この日は、葛城山を愛する仲間が自然と集まり、春の訪れを皆で感じた1日でした。
本日は、4人で登山スタートです。 |
登山口には梅の花が♪ 思わず“オオッ!”と歓声をあげました!! 開始早々、写真をパチリ! |
穏やかな気候の中、先に登頂を終え、下山する仲間に会いました。 最初の出会いは、私たちが登山を始めた6年前にさかのぼります。 毎週日曜日の早朝に登り始め、「帰りは走って下山」を継続されています。 体調維持の一環として登山を始めて10年近くになるとのこと! 走る姿とこの笑顔に、私たちはいつもパワーをもらっています! |
それからしばらく進むと、2月に「登頂40回達成」の記事でご登場いただいた、 正木さんと出会いました。 正木さんは去年3月から登頂に挑戦され、週末には必ず登られるそうです。 関西への単身赴任をきっかけに、健康に一番いいと信じて、スタートされました。 40回を超え「体力がついたことを実感している!」と、正木さん。継続は力なり! |
正木さんとの出会いの後は、丸太を担いだ当協会代表! 登山道に陥没箇所がありましたので、仲間と協力して修復を行います。 修復完了です! 葛城山は素敵な景色だけでなく、仲間との出会いも与えてくれます。 感謝の心を込めて作業しました。 |
山頂です。気温は9℃、気持ちの良い春日和です。 |
葛城高原ロッジにも、久しぶりの出会いがありました。 登頂回数が優に100回を超える、牧村さんです。 牧村さんは、ご自宅が葛城山に近いこともあり、自宅から徒歩で片道3時間かけて 登られています。葛城高原ロッジでの昼食も、楽しみの一つだそうです。 |
ゆったりとした時間を山頂で過ごし、下山を開始しました。 出会いはまだまだ続きます。葛城山の主と言っても過言ではない、お二人です。 お二人は大阪の山岳会に所属され、金剛山や葛城山の道の補修など、山の安全に力を注いでらっしゃいます。見習うべきことが多い、奉仕のプロです。 |
本日最後の出会いは、自転車の大学生。 彼はなんと!自転車を担いで登山しています。 葛城高原でサイクリングを楽しむそうです。それにしても恐るべし体力! |
春の訪れを、多くの仲間と楽しんだ1日。ここで一句。
「葛城山 素敵な仲間が 集う山」
この記事のタイトルですが、実は葛城山かるたの句になってました…。
これから応募してきます♪
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