【日々を楽しむ】歴史と癒しを感じて~鳥取・智頭の旅
「シニアたちが集い、楽しむ場所」
「地域活性化の活動を継続し、栄えている場所」
当NPO協会会長は、そんな場所を探していました。
鳥取県智頭町で紹介され訪れた素敵なお店。
そこには豊かな自然と、心癒される空間がありました。
まずは、国指定重要文化財の「石谷家住宅(いしたにけじゅうたく)」を訪れました。
広大な敷地面積は3000坪、部屋の数は40室以上あるそうです。
江戸時代末期頃から昭和にかけて、各時代に建築・改築された建物をじっくりと見学できます。
天井までの高さは14メートル。
吹き抜けの広い空間をもつ土間です。
大きな松の丸太で組まれた梁は圧巻です。
美しい日本庭園も見どころです。
「紹介された素敵なお店」というのは、芦津渓谷(あしづけいこく)の「みたき園」です。
自然の恵みがたっぷりの山菜料理に舌鼓を打ちます。
茅葺屋根、水車、囲炉裏・・・
渓流の音も心地よく、美味しいお食事を満喫しました。
食事の後は芦津渓谷を散策します。
見事な滝に目を奪われました。
山も紅葉し、目を楽しませてくれます。
先ほどの「みたき園」の女将さんに教えていただいた「セラピーロード」を進みます。
深呼吸をして、森の空気を身体中に取り込みました。
今後もこうした「シニアたちが集い、楽しむ場所」、「地域活性化の活動を継続し、栄えている場所」を紹介していきたいと思います。
※ご紹介した「みたき園」さんは、毎年12月上旬から積雪の間は閉園されているそうです。
開園は毎年4月1日から。
お出掛けの際はご注意ください。