手話サークル「かたつむり」企画 和束茶ツアーレポート

2015年11月7日・8日
京都府和束町で「茶源郷まつり」が開催されました!(ご紹介ページはこちら

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11月8日(日) 手話サークル「かたつむり」のメンバーと仲間たちでお茶の本場・和束町に行ってきました!

会場の和束運動公園に到着です。
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公園の周りには真っ赤に色づいた紅葉が。
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おなじみ「お茶の上香園」様のブースです!
いつもお世話になっています!!

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『お茶の上香園』様のホームページはこちら


当日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの方が来場されていました。
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会場案内のボランティアは関西大学の学生さんたち。
とても礼儀正しく、ブース・テントの説明もわかりやすい!
ボランティアの質の高さに感動しました。

雨の中、ずぶ濡れになりながら色々教えてくださったボランティアの皆さん、ありがとうございました。
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自衛隊の特捜車両の展示です!(和束茶カフェ前)
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いよいよ「茶香服(ちゃかぶき)」体験のお時間です。
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「茶香服(茶歌舞伎・ちゃかぶき)」とはなんでしょう?

それはお茶の産地や特質を当てるゲーム(遊び)なのです。
「闘茶」とも言うそうです。
歴史は古く、中国の宋の時代、抹茶の産地やお茶をたてるのに使った水の種類を判別しあって勝負する遊びから始まったとされています。
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今回は上香園の岡田社長様を講師に迎え、特別ルールで挑戦!
当協会はお手伝いをさせていただきました。

かたつむりメンバーも仲間たちも最初はおしゃべりをしていましたが、だんだんと静かに・・・真剣になっていました。
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茶香服には「滋味(じゅくみ)」という言葉があります。
自分なりに味わって、考えて飲むということです。

体験前は「お茶を飲む」だったのが、体験後は「お茶を味わって飲む」ようになります。

こういった日本の伝統文化を残していきたいですね。

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※手話サークル「かたつむり」の紹介ページはこちら