『年をとっても運転を続けたい』 ~自動車業界の新聞で認知症記事への反響~

自動車業界でも認知症について学び、認知症予防への取り組みなどに注目が集まっているようです。

113444

3月29日(火)付『日刊自動車新聞』(連載11回)記事では、「⑪生活習慣病の予防が何よりも大切」と題し、末永く運転が出来る<脳>を維持し守るためのヒントを紹介しています。


☆『日刊自動車新聞』の記事を読み=整えるべき生活習慣について=理解できたことは次の通り☆

①タバコはよくない。禁煙がベスト。

②血圧は120台/70台が基本。

③糖尿病のリスクは高い。正常な血糖値を維持。

④運動が大切。1回60分、週4日、汗をかくほどの運動がよい。

⑤アルコールは1日おきくらいで。週2日の休肝日が必要。

⑥脳のゲームも悪くないが、しっかりとした勉強を心がける。

⑦趣味を必ず持つ。脳の老化防止には欠かせない。


連載を担当されたのは大貫学医師(埼玉医科大学総合医療センターER(救急科)訪問医療部門長・ドクターヘリフライトドクター:専門=脳神経内科、認知症、脳卒中、神経難病、頭痛、脳刺激療法)

記事によると、どの程度の認知症なら運転してもいいのか?など、連載中も多くの質問が寄せられたそうです。

(福祉部 S)