手話で伝えるアロマの世界


3月16日(木)
新金岡市民センターで、手話サークルかたつむり主催のセミナーが行われました。

講師は中村真澄氏。
アロマセラピストでご活躍されています。

貴重なお話が盛りだくさんのセミナーでした。
アロマで活用される植物名はすべてラテン語から引き継がれているそうです。

例えばローズ(学名:Rosa damascena,Rosa gallica, Rosa centifolia)
ローズの精油1滴を取るのに、約50本分のバラの花びらが必要なのだそうです。


アロマは高価なイメージがありますが、その理由も納得がいきました。

注意深く管理された技術・製法によって丹念に抽出された“本物の香り”を用いることが大切なポイントなんですね。

そして、人間は実に多くの動植物に助けられているな~と改めて考えさせられました。

福祉部:下江