当NPO協会のご近所に、手作り雑貨のお店があります。
その店主、下谷(しもや)悦子様に取材を申し込んだところ快く承諾をいただき、本日インタビューを行いました。
☆大阪市東住吉区 「つるや」様店頭にて
【インタビュアー 事務局I】
以前、つるや様は履き物屋さんをされていました。
今はお店を改装されて、手作りの帽子・バッグ・アクセサリー・小物、それから押し花やステンドグラスや絵画なども扱っておられます。
何故、新しくお店を始められたのでしょうか?
【下谷様】
履き物屋を始めたのは昭和42年から。3年前までやっていました。
始めたころは3歳・1歳の娘たちを育てながら。
履き物屋をやめて、家でじーっとしていても・・・
パステル画や押し花を70歳を過ぎてから習い始めたので、家の中でできることを楽しんでやりたいなと。
【インタビュアー 事務局I】
現役で活き活きとお仕事をされておられますが、何か困ったことやしんどいな~と思われることはございますか?
またそんな時には、どのようにして乗り越えてこられましたか?
【下谷様】
困ったことは・・・ないなぁ~(穏やかに)。
以前に耳が突発性難聴になったり、腰の手術をしたりしたけど、またよくなったら(習い事を)やりたい。
【インタビュアー 事務局I】
招きネコちゃんがいますね。
ネコちゃんとのエピソードがあれば教えてください。
【下谷様】
元はご近所さんが飼っていたネコで、ご主人が亡くなられてからエサをやっていたら懐いて。
お散歩にもついてきて、車が通りかかると側溝や草むらにサッと隠れます(笑い)。
他のネコに噛まれたらしく、首のケガに薬を塗ってあげていました。
ネコが嫌いだったのに、気持ちが移って行ったのかな。
【インタビュアー 事務局I】
これから挑戦したいこと、やってみたいことがあれば是非教えてください。
【下谷様】
さらに押し花や絵をやってみたい。
習い事をしていると、お友達や年下の知り合いもできる。
気持ちは前向きに!
出来ることが何かあるかな?と好奇心旺盛でありたい。
「一生勉強」
とおっしゃる下谷様に、いろいろと教わることがいっぱいのインタビューでした。
70歳を過ぎてから新しい習い事を始める。
その心意気が素敵だと思います。
新しいことのチャレンジは、やりたくても少しおっくうでもあるもので・・・。
インタビューを担当させていただいた私自身も、下谷様の年齢になったときチャレンジ精神を持っていたいなと考えさせられました。
下谷様、貴重なお話をありがとうございました!
今後のご活躍とご健康をお祈りいたしております。