【山登り番外編】認知症予防のためにできること
警視庁の統計によると、届け出があった認知症行方不明者の数が、昨年一年間で15,863人にのぼったとのことです。
この行方不明者の人数は、5年連続で増加しているそうです。
認知症の行方不明者の発見・身元特定のための対策も、各地で取り組みが進められています。
では、認知症になるのを予防する・進行を遅らせるためにできることはないでしょうか?
当NPOでは、やはり山歩きをおすすめいたします。
認知症の予防として、脳の神経細胞を活性化することが効果的だそうです!
山歩きをすることで
1.有酸素運動になり神経細胞を活性化するホルモンが分泌されます!
2.同行者や山で出会った仲間とコミュニケーションが生まれます。新鮮なおしゃべりは脳を活性化します!
3.「予定を立てる・準備をする・情報を集める」ことになり、頭を使うので脳が活性化されます!
当NPO代表は、脳梗塞からのリハビリのために山登りを始めました。
今でも山の中では深呼吸を欠かしません。
頭と身体に酸素をたっぷりと取り込んで、細胞の活性化、そしてリラックス!
また、各自治体で「百歳体操」などの健康長寿を目指した教室が多く開催されています。
ぜひお住まいの地域の掲示板・回覧板・広報誌などをご確認ください!