マダニに注意!死亡例も発生
先日もマダニに関する記事を掲載しましたが、マダニに咬まれたことが原因でダニ媒介感染症を発症し、死亡にいたる例が上がっているそうです。
症例として、細菌を病原体とした日本紅斑熱と、ウイルスによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の2種類があります。
今月、愛媛県の80代女性が日本紅斑熱により死亡。
また、7月に広島県の90代男性が、8月には福岡県の60代男性がそれぞれ重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発症後に死亡が確認されました。
コロナ禍の影響で、密にならない野外活動をされる人が増えたことで患者数も過去最多に上っているそうです。
登山や農作業を行う際は、肌の露出を避ける対策を取ってください!
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